N-BOXのリアルな値引き額はいくらなの?
4年連続軽自動車売上ナンバー1を維持しているホンダN-BOX
そんなN-BOXはディーラーで買う時いったいくらまでなら値引きを出してくれるのか気になりますよね
でもいざネットや雑誌に載っていた値引き額を期待してディーラー見積もりを出したら全然書いてあった値引き額と違う!
なんて期待はずれな経験をしていませんか?
この記事ではN-BOXを買う時に雑誌にあるような高額値引きを引き出した真実ともっと手軽に値引き額が上がる方法を紹介しています
N-BOXの車両値引き価格の限界は15万
N-BOXは販売価格が130万円〜200万円近い価格帯です
軽自動車の値引きの基準は支払価格の7〜10%が限界ギリギリの値引き額になります
なのでN-BOXの実質的な値引き限界額は15万円前後が限界と言えるんですね!
でもなんの戦略もなしにディーラーに行ってこの値引き額がポンっと出てくるほど甘い世界ではないでよ!?
値引きしなくても売れるような人気のN-BOXは販売店側もかなり強気なので
値引きをしてくれないところがほとんどです
くらいの場合だってあります!
じゃあ雑誌やネットに乗っている高額値引きでN-BOXを購入できた人はどんな交渉をして安くN-BOXを買うことが出来たのか、詳しく見ていきましょう!
N-BOXの値引きは営業が嫌がる他社競合で攻める
ディーラーの営業が1番嫌がり避けたい商談決裂の1つに
【他社競合車に負けた】という例があります
ディーラーは車を売らないと一円の利益も出ないですから、例えやすく買い叩かれても最後はそのお店で買ってくれさえすればOKなんです
しかし値引き交渉でもいっこうに譲らず、本当に買う気だったお客さんを逃してしまう営業もいます
ユーザーはそこを逆手に取り、ベタですがN-BOXの交渉時は必ず競合他車種を引き合いに出して商談をしましよう!
N-BOXの競合車はどんな車?形・値段で見極める
同じ形状の軽自動車で争わせることでN-BOXの値引き価格のいい材料になります
車の形が背が高かったり、車内が広かったりすればつかうシーンは似てくるのであなたとしてはどっちの車でもいいけど
N-BOXを安くしてくれるなら契約するよ?
っといった具合で商談を進めると無理なくスムーズな値引き交渉に持ち込めます。
近い値段の車で競わせる
販売価格が同じような金額同士の軽自動車も良いライバル車になってくれます
理由は車の形と同じで、アナタは表向きどっちの車でも値段が同じならよその方の車でもいいや!
・・・っと営業に感じさせることで、営業はお客さんを逃すまいと積極的な値引きにも前向きになってくれますよ!
N-BOXの値引きは販売店同士でも有効
ライバル車以上にN-BOXの値引きに使える材料に、N-BOX同士で競合させる方法があるんです
「同じ車で競わせることなんでできるの?」
同じN-BOX同士で競合させることは実はすごく簡単なんです!
N-BOXはホンダディーラー全国で売られていますので、他のホンダディーラー同士で値引き額を争わせるだけです!
ディーラー心理は絶対に他の販売店にお客さんを取られたくないので、少し強引な値引きでも話を出しやすくなります
ホンダディーラー同士で値引きをさせるときの注意点
ホンダは資本別で販売店が存在しているので同じ資本のホンダ同士で争わせるとすぐに情報が共有され値引きは一円もしてくれなくなります。
資本の違うホンダディーラーの調べ方
同資本のホンダカーズの見極め方はディーラーの頭の名前で判断できます
【ホンダカーズ東京・〇〇支店】とあれば【東京】と書いてあるホンダカーズは支店が違っても同資本の販売店です
アナタの住んでいる地域の異資本のホンダカーズを簡単に探すには
ホンダカーズの公式サイトの検索から見つけることが1番簡単なので
一度調べておくと同資本の会社で争わせずにすむので確認してみてくださいね!
在庫残りを狙うのも効果的な値引き材料になる
ディーラーでは販売している車を常に全モデル準備しているわけではないんです
売れ筋のモデルや色、メーカーオプションが付いた車を事前にメーカーから買い付けて少し準備してあるというのが実情です
ここで使えるN-BOXの値引き方法は在庫として残ってしまっているモデルを狙い撃ちすることです
ディーラーはどんなに人気の車でも売れなければお店の赤字になってしまうので人気があるうちに売り切りたいのが内心です
そこを逆手に取って攻めましょう!
N-BOXならディーラーが仕入れたけどいまいち人気がなかった色のモデルや、
グレードやオプションが良すぎて値段が高く売れ残ってしまっているモデルです
この情報はお客側から知り得ることができる情報ではないので、単刀直入に聞いたほうが営業も話を出してきてくれます
在庫残りの情報が手に入ったら後の値引き交渉は簡単です!
【今ココまで値引きしてくれたら即決しますよ?】
っと言葉を出すだけであっという間に他の人気モデル以上の値引き額が出てくる可能性が高いです。
契約と引き換え!オプション装備割引でとどめを刺す
N-BOXの価格交渉も大詰めになってきたら最後のひと押し!オプション割引で全体の値引き額の底上げをしましょう
軽自動車のN-BOXは高いといっても乗用車に比べれば100万円台で購入できる金額なので車両本体価格からの値引きには限界があります
そこで使う方法がオプション装備からの値引きです
総支払額が出た見積もりにはすでにオプション装備が含まれている状態ですよね?
ここで最後のひと押し!【オプション装備をサービスしてくれたら即決する!】
この交渉がとっても大切です
「営業とすればここまできてお客さんを逃がすわけには行かないし、でも値引きの限界も有る。。。」
ココでのポイントはオプション装備全てが値引かれるわけではないということを想定しておきましょう!
あくまでも限界までN-BOXの総支払額を下げることが目的なので
バイザーやフロアマットなど
3~5万円程度のオプション装備が値引かれれば大成功なんです
これで値引きが厳しい人気のN-BOXも雑誌やネット情報に有るレベルまで値引きして購入するところまで来ましたね!
N-BOXの値引き額を20万以上に引き上げるカギは下取り車にある
車両本体価格でN-BOXの限界値引き額となる15万円を引き出したことは嬉しいことですが、実はまだ奥の手があります。。。
車両本体価格がこれ以上値引けないなら今乗っている車の下取り価格を上げさせる方法です
でもけしてN-BOXを買うディーラーの下取りに出しちゃダメですよ!?
ディーラー下取りはあくまでオマケみたいなものでアナタの乗っている車の本当の価値で買い取ってくれることはまずありませんから!
今乗っている愛車はネット自動車買取査定にだして売却しましょう!
人件費削減や、全国規模でアナタの愛車を一瞬で査定してくれるので高価買取金額がすぐにもらえますよ♫