自動車マメ知識

水没した車の修理限界はどの程度まで?直せる限界とその後の安全性を解説!

冠水や水没、車が深い水たまりや川の氾濫などで被害を受けてしまった場合どの程度まで水に使った場合だと修理して乗ることが出来るのか?

出来ることなら直して乗りたいですが、水をかぶる限界はフロントバンパーの上までです。

フロントバンパーの上を超えるとボンネット中のエンジンや付随する電装品に深刻な被害が出る可能性が非常に高いです。

仮に修理しようとすると車種にもよりますが50万〜100万円近く修理費用がかかってしまいますので現実的ではないですね。

意図しない事故で愛車が水没してしまうことは本当に悲しいことですが、修理して直れば万々歳です。この記事を読んでくれているということはアナタは無事だということですから。車は直せても命は無くしたら永遠に戻ってきません。

この記事では以下の内容を詳しくお伝えしています。

この記事のポイント
  • 水没した車のその後に起こる現象
  • 水没車の危険性
  • 水災害に合った場合の車の回収手順
  • 車を手放す際の注意点
  • 水没時にあると便利な道具

大切な愛車を乗り続けられるか、手放すかこの記事を参考に納得の行く決断をしていただければ幸いです。

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水没車を乗り続ける危険性3つ

水没車はカビが繁殖する

水没した車はシートやフロアー生地に水が染み込み【カビ】が発生します。
水が染み込んだ場所は湿度か高くなりエンジンの熱なので湿度か高くなった車内で爆発的に繁殖します。

カビの臭いは強烈で、部屋の洗濯物の生乾き臭レベルではありません!
強いて言えば【牛乳を拭き取った雑巾を袋に入れて炎天下でおいておいた臭い】とても言いましょうか、、、
締め切った状態ではおそらく5分と車内にいられないほどの悪臭となってとどまります。

このカビ臭は水没した車にだけ現れるものではないんです!

雨漏れをしている車にも同じ現状が現れます。

車内に少しずつ入ってきた水はフロアーの下に敷いてあるマットに吸収され徐々に悪臭を出すようになります。

車の足元全体には厚さ5センチにもなる綿のシートが張り巡らされています。この厚い綿のシートのおかげで道からのロードノイズを低減したり、冬に車内に入る冷気を和らげる働きなど無くてはならない部品です。

しかし5センチもある綿シートは一度水が染み込むと完全に乾かすことはほぼ不可能で、濡れてしまった場合は問答無用で交換を余儀なくされます。
もちろん雨漏れ程度でもカビが発せしますのでその車内は強烈な悪臭になってしまいます。

水没した部品は故障が出やすくなる

水に触れた部品は劣化スピードが格段に早まり、交換時期を早めることになります。

今動いていても、正常な車に比べると壊れやすさは格段に上がります。

普通なら水に触れない部品なので防水加工などはされていないので、水分が長時間触れればその場所は腐食され正常な動きができなくなってきます。

海水につかった場合はさらに深刻で、塩分は鉄でできた車をあっという間に錆びさせて使い物にならなくします。

海水につかってしまった場合は残念ですが、修理ではなく買い替えを検討したほうが安全に車を乗り続けることができますね。

最新の車は注意!電装系のトラブルは避けられない

最近の車は走る家電と言われるほど電気製品で作られています。

電気と水、どう考えても相性が悪いですよね、、

車内には電気配線が無数に張り巡らされていて、その多くは胸より下にあます。
ココまで水が来たらアウトと言ったフロントバンパーの高さとほぼ同じです。

フロントバンパーまで水に浸かる=重要な電気配線の周辺まで水に使っている可能性が高いということです!

車の電気系統にはヒューズが付いていますので過電流が流れた場合、ヒューズが切れて漏電を防いでくれます。
しかし急な水没などで電気系統がショートし火災が発生する場合もあります。

プリウスやリーフなどのハイブリット車・電気自動車は通常の車よりも大きな電力を使っているので漏電の危険性が高まります。

水没後も問題なく乗れるということはまずなく、必ず電装関係にトラブルが出ますので、フロントバンパーを超える浸水・車内フロアまで水に使った車は修理ではなく買い替えをオススメします。

万が一走行中にショートして火災になったり、ブレーキが効かないなどの症状が出る可能性が高いので命を守るためにも乗り換えを強くオススメします!

外車の電装関係が弱いと言われるのと同じで、日本の湿度に海外の電装品が対応できずトラブルが多いのも同じようなものなんですよ?

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水の被害に車があったときの行う手順と安全対策

エンジンはかけず、レッカーを手配する

車が水没してしまったら、JAFやレッカー業者・カーディーラーなど車の正確な知識をもった場所に連絡をしましょう。

なぜ町の修理屋さんではないのか?それは安全対策のためです!

水没した車はショートや漏電を起こしている可能性が高く、不用意にエンジンをかけようとすると火災の発生や感電してしまうことがありますので、必ず水没した車だということを業者さんに伝えてから移動の手配をお願いするようにしてくださいね!

水没車は正規整備工場【ディーラー】へ必ず持っていく

水没した車は一刻も早く修理工場へ持っていき、その時に取れる最善の応急処置を試してみてください。

水没した車内はカビや錆があっという間に広がり車内の臭いは悪臭となり、錆はエンジンや各駆動部品を動かなくしてしまい修理箇所がドンドン増えてきてしまいます!

もっとも悪いのはエンジンも掛かったし一旦家に持って帰って様子を見ようとすることです。

修理も応急処置もしていない水没車は確実に不具合箇所が増えていき、修理代の拡大や悪臭が増えます。その程度ならまだしも電装品のトラブルで火災が起きればその被害は車だけにとどまらない可能がでてきますよね?

先ずは一刻も早く修理工場へ持っていき、水没車などの整備知識があるところで適切な処置を受けるようにしてください。

修理費用と乗り換え費用を考える。安全を最優先させるなら、、、

ディーラーに車の状態を確認してもらったら、内容に応じて迅速な判断が必要です。判断が遅れると無駄な時間と費用がかかることになるので注意が必要です。

ディーラーから提示される内容

  • 修理するための見積もり提示
  • 修理できないので車の交換が必要

車を修理する場合に問題になる事

  • 全修理の場合の高額な修理費用
  • 今分かるところだけ直してもこの先不具合が出ないのか
  • 保険は適用されるのかどうか

買い替えをする場合の判断事項

  • 次の車は現金を用意できるのか、ローンで購入するのか
  • 今乗り換えてもいい車は売られているのか
  • 水没した車にローンが残っているのかどうか

上記の点を即座に判断する必要があるので、担当の営業や保険担当と迅速に相談しましょう。

どうしようどうしようと考える時間が長くなるほど、時間もお金も損してしまうので日頃から営業担当とはコンタクトを取っておくなど適度な関係性を持っておくことも大切です。

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水没した車の注意点と安全対策グッツ

あなたが車外にいる時に水没してしまった場合は今回の記事内容で次の対策を取れますが、万が一車内にいる時に水が侵入してくるとドア半分の高さに水が来ただけでも水圧でドアが開きません。

万が一のときのために窓ガラスを割れる便利グッズなどを車内のすぐ手の届くところに置いておくと安心できますね!

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