スズキの代表的軽自動車【スズキ新型ワゴンR】にマニュアル車が登場しました!
最近ではオートマチック車を運転している高齢者の方の事故が目立ちますが、オートマチックでありがちな【ブレーキの踏み間違い】がマニュアル車になるととたんに減少します。
マニュアル車は【クラッチ】があるので、操作を間違えば不意に車が動く前に車がエンジンストップ(クラッチミスでエンストする可能性が高い)するので原始的ですが安全性はそこそこ高いんです!
高齢者にも頼もしいワゴンRの人気の理由の1つに希少な軽自動車のマニュアル車があることなんですね。
この記事ではこんな疑問が解消できます。
- 今までマニュアル車に乗ってきて車を乗り換えたいけど新車の軽でマニュアル車が少なくてわからない。
- マニュアル車って中古で売ったとき高価買取がしてもらえるの?
- スズキでワゴンR以外にもマニュアル車ってあるの?
- 年金も気になるし車はできるだけや安く買いたい
新車では販売車種の少ないマニュアル車を乗り始めから売却時まで便利に損なく乗り続けられるよう参考にしてみてください。
新型ワゴンRの軽自動車は低燃費で経済的
現在のワゴンRは6代目の仕様で、2017年8月23日に1番導入モデルになるFAというグレードに5速マニュアル仕様が追加されました!
燃費はJC08モードで23.4〜25.6KM/Lで数値だけ見れば合格点なような気もしますが、実は上級グレードに搭載されているCVTというギアが付いているモデルのほうが燃費がイイんです。
その燃費は33.4KM/L!
ひと昔前の感覚ではAT車は燃費が悪く、MT車がAT車に勝るポイントだと考えていましたがそれも過去の話のようです、、、
技術の進歩は恐ろしく早く、すでに人間が車速や走行抵抗を考えてギヤを選んで走行させる燃費よりも、はるかに効率のいい走行性能を最新のオートマチック車【CTV】は手に入れてしまっています。
ワゴンRのマニュアル車の価格帯は?
気になる価格は107万〜119万円とここは良心的ですね!
流石にこみいった構造の機械部品を使っていない分価格は安く抑えることが出来るのは利点の1つです。
マニュアル車を求めている普段使いを多く想定しているユーザーにはこの価格設定が味噌なのかなと思います。
ワゴンRでマニュアル車を出したことが大きな意味を持つ
今回のマニュアル仕様はもともとオートマチック車のシフトノブがあった位置(写真の真ん中、台形の部分)
に、取って代わられるものではなくフロアーからシフトレバーが伸びている、もっともオーソドックスなタイプのようです。
私はどちらのモデル(フロアタイプと中間位置タイプ)も操作したことがありますが、操作しやすいのは圧倒的にフロアタイプでした!
慣れというところも大きな要因かもしれませんが人間が自然に力が入り、操作しやすい位置がこのフロアから出ている位置なのではないでしょうか。
中間位置タイプはワンボックスタイプの軽自動車で運転しましたが、慣れるまでになかなか苦戦しました、、、
シフトレバー配置場所の宿命でしょうが、室内空間を多くとるためにシフトノブは邪魔になりやすい床から廃しているのでしかたありませんが
やっぱりシックリ来ませんでした。。。
商用車でMT車は多いものの、買い物やちょっとした移動などの普段使いをする人には乗用車タイプしかも人気のワゴンRで出たことが非常に価値があります。
絶対数が少ないMT車です。
販売されているMT車の多くはスポーツモデルだったり、軽トラックとかの商用モデル
日常での使い勝手には向いていません!
でもここでワゴンRならどうでしょうか?
見た目は人気のスタイルに操作は以前から慣れ親しんでいるMT車。
文句なく買いの車だと思っています!
スズキ自動車はMT車が比較的多い
軽自動車を得意としているスズキ自動車ですが、実はMT車を設定している数も結構あるんです。
ワゴンR以外には以下のようなものが販売されています。
アルト
ハスラー
ジムニー
などがラインナップされていて、実はかなりMT車でも選べる幅があるんです!
今でも中古車市場でもMT車は一定の需要があり、価値が無いなんてことはありません。
その証拠に今現在も新車でMT車が販売されているのがいい証拠ですね!
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マニュアル車を売るときは買取価格って付くの?
「私の車はMT車だし、年式も古くて人気がないから査定なんか期待できない、、、」
なんて思っていませんか?
今でもMT車は必要とされています! 現役の人気車種が出したんです、あなたの他にもMT車に乗りたい人はたくさん居ます。
しかしディーラーや近所の自動車査定屋さんに買い取りを依頼しただけでは満足な金額は出ないです。
アナタの価値のある愛車は全国で査定してもらいましょう!
ワゴンR マニュアル車の購入まとめ
発売当初は販売側も強気なのでなかなか値引きはしてくれません。
しかも軽自動車はもともとの値引き限度額がとても低く設定している場合が多いので注意が必要です。
チャンスとすれば購入時期を決算時期の10月に合わせることで、ディーラーも1台でも台数を稼ぎたいので多少の無理をとうしてくる可能性はあります。
そこを上手く使って交渉しましょう!
もっとも堅実な方法は下取り車の金額を補填することですが、ディーラーでの査定額は正直あまり期待できません、、、
ディーラーは新車を売ってなんぼの世界なので当たり前ですが、、、
なので出来ればディーラー査定の金額は下取りに出さずに、無料査定などでより良い金額を提示した購入店に出すのが1番賢いです!