検査員不正問題で揺れる日産自動車ですが、先日発売された新型電気自動車のリーフ【LEAF】
日産の厳密な検査体制の確立化は早期にお願いするとして、私たち1ユーザーが気になるのはやっぱり新型電気自動車です。
今回は新型LEAFのオススメグレードの紹介と、実際に電気自動車を買ったら日常の使用感はどう変わるのか?
自宅につける充電装置は必要なのか?
この点についてピックアップして書いておりますので、ご参考になれば幸いです。
日産新型LEAFは【X】グレードがおススメ!!
新型LEAFには3モデルがあります
もちろん最上級モデルを買うのがもっとも装備や、中古での査定価格が高くついたりと文句なしですが、
日常の使い勝手や購入初期にかかる費用などを考えると最上級グレード買うのが最も適しているとは限りません。
そもそもなぜ3モデルを展開しているのか?一押しのモデルがあるならそれだけを販売すればいいじゃないか?なんて思うときもありますが、そこは販売側の戦略ですね!
新型リーフの装備は何が人気で、最も必要なのは【EV専用NissanConnectナビゲーションシステム】
EV専用NissanConnectナビゲーションシステムとは
充電スポットの検索や目的地の設定など、EV専用機能をより使いやすく進化させました。自宅のあるエリアに新設された充電スポット情報は、カーウイングスデータセンターを通じて自動的に更新されます。新たにiPhoneを大画面で直接操作できるApple CarPlay™にも対応するなど、ドライブの楽しさをさらに高めます。
簡単な話、電気自動車に必要な充電スポット表示や充電が少なくなってきたときに充電場所を案内、検索してくれる高性能ナビゲーションです。
一般的なガソリン自動車では通常のナビゲーションでガソリンスタンドや目的地周辺の案内はできますが、電気自動車の宿命である充電スポットは検索することが出来ません!
そこでリーフに乗ならこの専用ナビゲーションはかならず装備しておきたい用品なのです。
最近はコンビニや高速道路のパーキングなど多くの場所で充電スポットが普及してきています
数からいえばすでに今のガソリンスタンドの数を抜いているそうです!
でもどうしたもんでしょうか?いざ充電スポットを探そうとしてみると、思いのほか見つかりません(-_-;)
ガソリンスタンドであれば従来のナビやスマートフォンの案内で検索できると思いますが、充電スポットに対応したものはまだ出ていないでしょう。
リーフに持ち味は手ごろな価格と装備のちょうどよさ
装備面では中間グレードの【X】から専用ナビゲーションが標準装備になります。
さらに上級グレードには17インチタイヤが付いたりと高級感が増す感じはありますが、冒頭でも書いたように
なぜ3グレードなのか?
それはメーカーが最も購入してほしいのが【X】グレードだからなんですね
価格の低いモデルは専用ナビゲーションがなかったりエアコンがダイヤル式のモデルだったりとお値段の割に装備はお世辞にもイイとは思いません。
逆に最上級モデルではタイヤが17インチの大きなものが付き、プラズマクラスターやステアリングスイッチ(ナビやオーディオのコントロール)が付いてきますがどれも普段使いではそこまで恩恵がある装備品ではありません
そうなると結論は簡単です
メーカーがなぜ3モデルで販売しているのか?
ちょうどいい真ん中のモデルが装備、価格、実用性で最もバランスが良いモデルなんです!
これは買う側の心理面にも訴えかけている販売戦略ですが、このお話は別の機会にでもw
課題は多いがリーフは買いの車!
電気自動車はスマートフォンなどと同様、使いつつづけるうちにバッテリーが劣化してきて、十分な充電がされず走行距離が短くなってしまう問題があります。
最近では電気事業関連の会社が新しいタイプのバッテリーを開発しているなんて話も出ていますが現実に車にそのバッテリーが搭載されるにはまだ時間がかかると思います。
中古車の電気自動車が購入時に心配されている一番大きな要因もこのバッテリーの問題です。
メーカーもこれからはバッテリーの寿命や、交換する際の費用が出来るだけ安くできるように改善を繰り返してくれれば、リーフはじめ電気自動車の広がりはさらに爆発的に伸び、特別から当たり前になる日も近いと感じます
(このセリフはト〇タの車のほうか。。。)
私は次回車を購入するときは電気自動車を第一候補に挙げています。
リアルの使用での電池の持ちや、家庭用充電器の使い勝手にかかる電気代など気になる点が多いです。
これからの時代は、通話の電話から小型パソコンと化したスマートフォンのように自動車はガソリンから電気にシフトチェンジしていく流れは必然と感じています。
現在新型のリーフが発売されたことにより、旧モデルの中古車価格がお手ごろになってきています
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