日産の最高峰スポーツカー【GT-R35】の全カラーを紹介しています。
2007年のデビュー以来他の追随を許さない唯一無二のスポーツカーとして存在しています。
世界の名だたるスポーツカー、ポルシェやフェラーリと同等の性能を持ちながら販売価格は3分の1以下という実はめちゃくちゃコスパの良いスポーツカーなんですね。
完成された造形美のGT−Rはその色・カラーで全く違う表情を見せてくれます。
そんなGT-Rを10年先まで楽しめるそんな色を紹介していきます。
GT-R ワンガンブルー
爽やかさとスポーツカーらしいキレのある色【ワンガンブルー】です。
そのカラーネーム通り湾岸を爽快に走り抜けていく、そんなイメージにピッタリの色ですね。
日産の青系の色はスーパーGTと言われるモータースポーツで採用されていた色なのでGT-Rとの相性も抜群です!
ブルーのGT-Rは中古車でも人気が高く、日産=ブルー系の色として認知度と人気があるので10年先でも存在感が無くなることのない色でしょうね。
GT-R ブリリアントホワイトパール
定番のブリリアントホワイトパールです。
一般車ではどんな車種でも人気のある色なのでもちろんGT-Rにもマッチした色です。
しかしGT-Rにブリリアントホワイトパールはあまりにも芸のない色としてインパクトが薄いです。
次に紹介するアルティメイトシャイニーオレンジなどに比べるとスーパースポーツカーとしての印象がやや薄いですね。
しかし街乗りやシックな色合いでGT-Rを楽しみたいユーザーには1番人気の色です。
市街地や街乗りでも無駄な威圧感を抑えてくれるのでスマートにGT-Rの存在感を主張できます。
GT-R アルティメイトシャイニーオレンジ
これぞスーパースポーツカーだろっ!?って色のアルティメイトシャイニーオレンジです。
海外のスーパースポーツカー達にも採用されているオレンジ系の色です。
大衆車でオレンジ系の色を選ぶとことごとく失敗するのですが、スーパースポーツカーに至ってはスーパースポーツカーにこそ許される色として特に若いユーザーに人気が高いです。
しかしオレンジ系の色は購入当初はいつまで眺めていても飽きない色ですが、5年、10年と乗り継いでいるうちに飽きがきやすい色です。
もしアルティメイトシャイニーオレンジを購入するなら短期間で売却する予定があるなど、ある程度の頻度で車を乗り換える予定のユーザーには最大インパクトのあるアルティメイトシャイニーオレンジが特にオススメです。
GT-R バイブラントレッド
発色の良さに眼を奪われる色【バイブラントレッド】です。
赤い色のスポーツカーの本命フェラーリにも引けを取らないその色は、重厚感のあるGT-Rを一回り引き締めてくれます。
スポーツカー=レッドのボディカラーというのは定番中の定番です。
GT-Rを10年先も活き活きとしたスポーツカーとして楽しむにもバイブラントレッドは安心して選べる色ですね。
GT-R アルティメイトメタルシルバー
シルバー色はどんな車種にもに似合いますが、スーパースポーツカーでもここまで高い完成度で馴染むことができる色と認識させてくれます。
無駄な威圧感はなく、それでもGT-Rの筋肉質で美しいボディラインを浮かび上がらせてくれるシルバー色です。
高級車は外装の手入れにひときわ手を焼きますが、シルバー色はそんな煩わしさを少しですが軽くしてくれます。
しかもGT-Rの塗装はスクラッチシールド加工が施されているので洗車キズ程度なら日光に当てることで自然に傷が隠れていきます。
万人受けするシルバー色は長期間乗っていても飽きが来にくい色なので10年先までアナタが乗っても、短期間で売りに出しても買い手が付きやすい優秀な色の1つです。
GT-R ダークメタルグレー
濃い色合いのグレー系の色【ダークメタルグレー】です。
スカイラインといえば【ダークメタルグレー】と言われるほど人気の高い色です。
特にR32型スカイラインでこのカラーリングは最も人気が高かったです。
重厚感のあるメカニカルな塗装は大柄な車格のスカイラインとの相性が抜群でした。
名称がGT-Rになってもダークメタルグレーとの相性は抜群です。
濃い色合い濃淡がボディデザインを浮かび上がらせ、GT-Rに高級感と重量感のバランスの取れた見た目を与えてくれます。
ダークメタルグレーは派手さはない色ですが長期で所有しても飽きが来ない色なので10年先まで相棒としてそばに置いておきたくなる存在ですね。
GT-R メテオフレークブラックパール
全てを飲み込む宇宙のようなブラック系の塗装【メテオフレークブラックパール】です。
マッドなブラックではなくラメ系の塗装が多く配合されているので画像で見るよりも実写は華やかで軽い印象がある色です。
しかし大柄な車格に全身ブラックの塗装の迫力は圧巻の一言です。
漆黒のボディにRのエンブレムと大型ブレーキローターの赤色がその存在感を増しています。
インパクトと見た目の良さはピカイチのメテオフレークブラックパールですが、そのきれいなボディを保つのは容易ではないです。
スクラッチシールド加工がされたボディ塗装とはいえブラックは傷以上に普段のホコリ汚れや水垢汚れも目立ちます。
しかもGT-Rを洗車機に入れて洗おうなんて強者はいないと思いますが、ほぼ100%手洗い洗車を必要とするのにこの大きさのスポーツカーはなかなか骨が折れる作業になります。
日頃の豆な手入れと引き換えにメテオフレークブラックパールは10年先でも十分GT-Rを引き立たせてくれる色です。
現在でもブラック系の色は年代を問わず人気の色なので、この事実がブラック系の色の人気が落ちない証明になっています。
出典:日産GT-R公式サイト