突然の雨の時に限ってワイパーのかきが悪く、全然前が見えない。交換時期ってどのくらいなんだろう?
ワイパーの交換時期はおおむね半年から一年に一回が最適な期間です
素材がゴムでできているので、太陽の紫外線などでボロボロに傷んでしまいます
庭先なんかに輪ゴムとかを放置していたら、ガビガビに固まっていてしまって弾力が無くなってしまったものを
見た覚えがありませんか?
原理は同じです、ワイパーもどこまでいてもゴム製品なので定期的な交換が必要ですね!
今回は交換の時に選ぶべきゴムの種類と、よりワイパーの書き効率が上がる方法をまとめています
どこで売っているワイパーゴムに交換すべき?
一般的には普段整備などで通っている整備工場や、ディーラーで点検時に言われるがまま交換するという人が大半かと思います
しかしディーラーでの部品交換は総じてお値段が高いです
ほとんどが値引きなしの正規価格で取り扱っているからですね。
その分交換後にまだカキが悪いや、ワイパーがビビる、など問題が出たときの対処の速さはさすがディーラーというメリットがあります。
普段インターネットで買い物(Amazonや楽天)で買い物をしたことがある人なら、ネットでワイパーを購入することをお勧めします。
購入前には自動車ごとにサイズが違うので各メーカーや販売店が用意している適合票を使って調べると簡単にあなたに合うサイズがわかりますので、一度確認してみてください!
確認後に同じ番号の商品を選べば完了です!
しかしここで問題なのが交換作業 汗
ゴムは鉄の金具で少し止まっているだけなのですが、外すにはコツがいるので無理にすると本体を壊してしまう原因になりますから
少しでも不安を感じたら、購入自体を一般的な量販店でしてそのまま交換をお願いするほうが無駄なお金をかけなくて済みます
売っているワイパーゴム自体にネット販売だからという以外、大きな性能の差はありませんのであなたの作業レベルと、予算で折り合いがつく交換方法を行うのがベターでしょう!
ワイパーの効きをさらに良くする簡単技
ワイパーはゴムの部分がガラス面の水分をかき出すことで効力を発揮しますが、そのガラスに油膜や汚れなんかがあると途端にその威力を落としてしまいます。。。
じゃあ逆に物凄いはっ水効果のあるコーティングをすればいいのかといえばそうでもないのが難しいところです
はっ水コートはガラス面に水をはじく層を作ります、そのおかげで水はコロコロと弾かれるのですが、実はワイパーゴムも弾かれてしまっています
はっ水コート後に今まで使っていたワイパーゴムをそのままの状態で使ったとき、ガガガっていう音とともにワイパーの動きが鈍くなった覚えがありませんか?
それがワイパーの弾きです
どうしてもはっ水コートはしたくないけど、ワイパーの効きを良くしたいならガラス面の油膜取りとまめな汚れ落としをしてください
思いのほかカキが良くなるのでビックリしました( ´∀` )
はっ水コートをかけたガラスには専用のワイパーゴムが最適
完璧なワイパー環境を整えたいならはっ水コート対応ワイパーゴムに変えるのが一番です!
ディーラーでコーティング時などではほぼお勧めしてくるでしょうし、量販店でも対応ワイパーは販売しているのでコーティングの際には同時交換をしてみてください!
まだ試したことがないあなたは、そのツルツルの動きには感動するかもしれませんよw
定番商品ですがガラコの撥水コートはハズレが少なくて優秀ですね!
使い方もただガラス面に塗るだけなので、洗車の合間にササっとできちゃいますよ!
まとめ
ワイパーゴムは非常に繊細な部品です
しかし365日太陽の下に照らされて、雨の日には何百回と動きます
あなたが思っている以上に劣化は早く進みますので、気になった時点で即交換することが大切です。
余談ですが、ワイパーゴムが切れた状態だと車検に合格できません。。。 これは安全面から見れば当たり前ですが、車検時に交換するのが嫌らしく、どうにかして車検を通してくれという方を何人も見ました。
しかしこれはあなたの安全だけではなく、歩行者を守る大切な役目のある部品です。
車検時に交換すると高くつくと考えるなら、事前自身で交換して来ればいいだけの話
それだけで万が一の時大切な命を守ることが出来るかもしれませんよ?