軽自動車を白ナンバーにするには？オリンピックへの寄付が必要

最近軽自動車で通常なら黄色ナンバーのはずが、白いナンバープレートを目にすることが多くありませんか？

実際エンジンの排気量を大きくしたり、車幅を広げるなどしたときにナンバープレートの発行をする機関に書類を出すことによって白ナンバーになったりもします。

現在軽自動車のナンバーを白にするには２通りの方法があります。

ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートへ申し込む

東京オリンピック特別仕様ナンバープレートへ申し込む

軽自動車に白ナンバーが付けられる仕組み

２０１９年アジアで始めてラグビーワールドカップが日本で開催されるのを記念して登場したのが軽自動車の白ナンバーです。

軽自動車は先程の改造などをしないかぎり原則黄色ナンバーです。
ここで重要なのが「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」ということです。

この特別プレートは基本カラーを白としているので、このナンバーを取得することで軽自動車でも白ナンバーが実現するわけですね。

ただここで注意が必要なのは、この「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」は2種類あります。
ラグビーの図柄とロゴの入ったタイプとナンバー右上にロゴの入ったナンバーです。

より普通の白ナンバーに近いのは、図柄の入っていないロゴ入りタイプのナンバープレートですのでお間違いのないように気をつけてください！

白ナンバー交付には料金という名の寄付金が必要です。
１０００円未満の大会寄付金をすると図柄とロゴの入ったナンバーになってしまうので、純粋にラグビーを応援する目的で寄付される人は問題ないですが
『私は軽自動車に白ナンバーを付けたいんだ！！』という方は金額に注意してくださいね。

パソコンでこのページを見ている方なら簡単に出来るレベルなので、流れを出しておきます。

以上です！　簡単すぎてびっくりです。

もう１つも申込方法として、ディーラーや町の整備工場なんかでも軽自動車の白ナンバー手続きを代行してくれます。

ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートにしたいと、伝えればあとは待つだけのものですが
ここでは他の人を介して申込みをしているので手数料が発生します。

しかも手数料はお店によってまちまちで平均２万円前後の事務手数料を取るところが多いようです。

必ず金額を確認してからお願いするほうがトラブルがありませんね！

ナンバーの交付料金は都道府県でも違いますが、平均７０００円くらいになっています。

今回ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートなのでここに寄付金が加算されますので、あなたの希望金額を収めて下さい。

軽自動車を白ナンバーに変更しても税金は変わりません。

ナンバーの色を変えて、寄付金まで支払っているのに税金が高くなってはナンノコッチャですからね。

ナンバーの色は変わっても車体の大きさや排気量が変わったことにはならないので税金は据え置きですのでご安心ください。

いかがですか？思ったより簡単に軽自動車を白ナンバーに変更できてしまうこの機会を活かして
気になったあなたは一度ホームページから観覧してみて下さい。

注意点はこのラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートの申込みには期限があり、

申込期間は２０１９年１１月２９日まで、交付期間が２０２０年１月３１日までとなりますので、後で後でなんて思っていると案外期限ギリギリなんてこともありますから、早めに申し込みを行って下さい。