アテンザの人気はディーゼルモデル
マツダアテンザのディーゼルモデルが発売されて6年が経ちましたが、今あらためて【セダン車+ディーゼル】の組み合わせが人気になってきています!
- ディーゼル車はウルサイんでしょ?それは過去のお話です。
マツダが作った静かで環境にもイイエンジン、スカイアクティブーDエンジンはアナタの想像するディーゼルエンジンのウルサイ・臭い!の考えを吹き飛ばします!
- ディーゼルエンジンは燃料代が安いのに力持ち!
ガソリン代が高騰する一方の中、どうにか100円を切る価格で売られている軽油燃料は日々の出費を抑えられて経済的!しかも力持ちのエンジンは長距離ドライブも楽々です。
- そんなに安くていいの?中古車は破格のお値段!
エンジンは静かで低燃費、エンジンはパワフルで快適ドライブで車のデザインもスマートでキマってる!なのになぜか中古車は破格の値段!?なんでこの価格で買えちゃうの?
この記事ではそんな隠れた名車アテンザディーゼルの気になるポイントを探りながら、セダンに乗るという贅沢な時間を過ごしたい30代以上の大人の男性におすすめの記事です。
ディーゼルエンジンの音はウルサイ?それ昔の話ですよ!
世界一の低圧縮比(14.0)を実現した新世代高効率クリーンディーゼルエンジン
SKYACTIV-D(スカイアクティブ ディー)の特長
・低圧縮比(14.0)により、従来比約20%の燃費改善
・2ステージターボチャージャーの採用により、低速から高速までスムーズでリニアなレスポンスと低速域の大幅なトルク向上を実現(最大回転数5,200rpm)
・高価なNOx後処理なしで日欧の排出ガス規制をクリア(欧州:Euro6、日本:ポスト新長期規制)参考:マツダ公式
ひと昔前のディーゼルエンジンと言えば、黒い煙を吐きながらガラガラウルサイ音を撒き散らしながら走っている。
大きなトラックが荷物を運ぶために使っているエンジンだから、乗用車しかもセダンには合わないでしょ?
なんて思ってしまっている方が多いと思います。でもそこは大きな勘違いがあります!
マツダの技術者さんたちは凄いですね、TVのガイアの夜明けでもマツダの開発チームが特集されるほど、固定概念を覆す開発に成功して燃費もいいし、しかも高トルクエンジンの開発成功までしています。
静かで力もあるエンジン、ココまでの条件を揃えていればセダンだからディーゼルエンジンは合わない、なんてことは無さそうですよね!
高トルクのディーゼルエンジンのメリットは?燃料代を気にせず快適ドライブ
ディーゼルエンジンはたくさんの荷物を運ぶトラックに多く採用されるだけあってそのパワーはお墨付きです。
じゃあその力のあるエンジンを乗用車に乗っけたら良いんじゃないかって考えたんですね、結果大成功です!
アテンザディーゼルモデルは2500CCの排気量ですが、ディーゼルと過給器(ターボ機構でエンジンパワーを上げられる機械)の組み合わせでなんと4500CCのガソリンエンジンを積んだクルマと同じパワーを出せるんです!
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンとは作り方が全く違うので、同じ排気量でも力の出方がまるで違ってきます。
余裕のトルクとパワーはほとんどアクセルを踏まないで加速から通常走行までこなしてしまいますので、街なかでは低回転でユッタリと走行でき高速道路や山道では余裕のパワーで追い越しから、山の坂道もグイグイ進んじゃいます!
セダンでは希少なマニュアル車の設定がある!
アクセラディーゼルではマニュアル車の設定があります。
今販売されているクルマの9割以上はAT(オートマチック車)のなかで、マツダはアクセラのために新開発のマニュアル機構を開発して販売しています。
そこにマツダの「車を運転する楽しさ」にかけた情熱とアクセラディーゼルにはマニュアル運転が適している!と自身があるからこそ出来る技です!
発売当初はマニュアルは売れない車。。。と思われていたみたいですが、発売してみればビックリの全体の11%がマニュアル車を指定している人気ぶり!
アクセラのディーゼルにはマニュアル仕様が最適な組み合わせ。
動画でも話していましたが、車にはその車にあった組み合わせがあります。
その組み合わせが、アクセラはディーゼルとマニュアルの組み合わせで、走らせて楽しい!を感じるベストだったんですね。
アクセラディーゼルの中古車は破格の価格!安くても 外車ディーゼルは危険な理由も。。。
ディーゼル車はエンジンの構造が複雑なので新車価格は高めになっています。
しかしディーゼル車はウルサイな、、、トラックじゃないのにディーゼルはちょっとみたいな印象のせいで、中古車価格は性能からみたら破格で売られています!
アテンザ新車価格表
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2WD (6EC-AT)¥3,774,600(税込)
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2WD (6MT)¥3,774,600(税込)
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4WD (6EC-AT)¥4,001,400(税込)
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4WD (6MT)¥4,001,400(税込)
中古車価格帯は120万〜230万円となっていていて(ガリバーと中古車のグーネット調べ)となっていて、低価格販売が目立ちます。
同じ価格帯で、BMWやベンツのディーゼル車もありますが全体的に年式が古くこれから5年〜10年と乗ることを考えると手は出さないほうが良いと思います。
年式の古い外車はエンジンの構造がまだ技術的には日本車には追いついていないのでどうしても故障がつきものです。
一方アテンザディーゼルは一番古い年式でも6年前のモデル2014年式です、この年式なら大きなエンジンの故障が発生する確立はかなり低いので、安心して乗ることが出来ます。
マツダ アテンザディーゼルのまとめ
ディーゼルエンジンは低速回転で多くのパワーを出せるので、速度の低い街乗り走行にも適しているので、実はとても扱いやすい車なんです。
中古車でも年式が新しいものが多いので、今はワンボックスカーを載っていて次はセダンで優雅に運転なんかしてみたい。そんな30代の男性にお勧めしたい車両でした。
マツダ アテンザディーゼルの中古車が気になったら、無料の中古車検索サービスがあります。
雑誌や、ネット上には無い非公開車両などもありますので、参考にしてみて下さい。