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マツダ【デミオ】がマイナーチェンジ!1500CCで更に走りが快適に!

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マツダの人気コンパクトカー【デミオ】のマイナーチェンジ情報が発表されました。

今までは1300CCのエンジンだったものを1500CCまで拡大しより上質な走りができるコンパクトカーに生まれ変わります。

この記事では改良されたデミオのポイントと乗り換えを考えるとお得度は高いのかリサーチした内容を紹介しています。

デミオの排気量が1500CCにアップ!

今回デミオの最も大きな変更点はエンジン排気量の拡大です。

2014年発売以来1300CCの排気量だったものを1500CCまで大きくしました。

「たった200CC大きくなっただけ?」と思いましたか?コンパクトカーの200CCの差はかなり大きな違いです。

5000CCもある車が5200CCになっても恩恵は感じにくいですが、排気量が小さなエンジンの車が+200CC増えることは割合がまるで違います。

特に坂道やエアコンを使ったときの走行感覚はかなり余裕を感じることができます。

660CCの軽自動車が860CCになったらビンビン走るコンパクトスポーツカーの出来上がりです!

デミオに1800CCディーゼルエンジンは搭載されないのか?

同じマツダの人気車種にCX-3がありますが同じコンパクトカー路線でも1800CCディーゼルエンジンを搭載しています。

最近のガソリン価格の高騰もあり燃料代の安いディーゼルエンジンのデミオ搭載も期待されていましたがこれは叶わないようです。

デミオはマツダ車の中でも良い走りをできるコンパクトカーとして位置づけられているので、ディーゼルエンジンの良さはわかっていてもまだガソリンエンジンの吹け上がりの良さ喉に軍配が上がったようですね。

デミオのマイナーチェンジ内容

マイナーチェンジされたデミオはエンジンの他にも内装外装の特別仕様が追加されています。

コンセプトは【大人の余裕と上質をシックに楽しむ】

その名の通り内外装はコンパクトカーとは思えないような装備になっており、コンパクトカーは貧素、そんなイメージはどこにもありません。

以下の章でデミオの変更点を詳しく見ていきましょう!

外観の変更点

デミオの主な変更点は以下の点です。

フロントウインドウに紫外線と赤外線を遮断する【スーパーUVカットガラス・IRカットガラス】の搭載

サイドのガラスにカットガラスを採用しているものは多いですが、フロントガラスにも紫外線・赤外線カットガラスを採用したのは嬉しい変更点です。

夏場や冬の太陽光が強いときにサイドの陽も気になりますが、車で一番大きなガラスはフロントガラスなので紫外線が最も入ってきます。

紫外線は眼球を痛め、疲労を強くするのでカットガラスで少しでも軽減されれば長時間の運転も楽に感じます。

インテリアの変更点

デミオのマイナーチェンジでは内装に特にこだわりがあります。

シートやダッシュボードには【グランリュクス】といわれるスエード調人工皮革が採用され、繊細なブルーのステッチが特別仕様感を盛り上げてくれています。

デミオの内装では細かい点も特別仕様としてチューニングがされています。

ドアトリムやエアコンルーバーなど運転席から目に入りやすい部分に専用のメッキ素材を使い大人の余裕と上質感を演出しています。

地味なポイントと勘違いされやすいですが、ステアリングヒーターがついたことは内装の中でも1番のポイントです!

ステアリングは必ず毎回触る部品ですが冬場のステアリングの冷たさは体を更に冷え込ませます。
電気自動車や高級車では標準装備されていますがコンパクトカーのデミオでここまで充実した装備が付くことは異例ではないでしょうか?

新型デミオの販売価格

新型デミオ【Mist Maroon】【XD Mist Maroon】の販売価格は上記のようになります。

通常モデルでもカットガラス採用と排気量アップは適用されているのに
【15S】【15C】モデルはお値段据え置きなのがマツダの意気込みを感じます!

特別仕様の上位グレード【Touring】と【Touring L Package】は5万円程度の値上げで踏みとどまりました。

販売価格は全グレードでも最大5万円程度上げられたが、充実した装備やエンジン排気量のアップを考えればむしろ5万円高くなっただけでいいのか!?と感じさせてくる内容ですよね!

新型デミオは買いなのか?

今回デミオのマイナーチェンジにより排気量アップと上質なデザインのインテリア装備が追加されましたが今デミオを買おうか迷っているなら今回のタイミングは買いどきです!

現行デミオの発売が2014年なのでまる4年経過しており、車の熟成・完成度が高くなっているときに更に上級マイナーチェンジが施されたのでその信頼性は折り紙付きです!

しかも販売価格はエンジンの排気量がアップしたにもかかわらずほぼ据え置き。
1300CCと1500CCでは自動車税も34,500円で同じなので気になる維持費拡大が無いことも大きなポイントです!

参考サイト:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/?link_id=sbnv

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