ホンダ【VEZER】が2月中旬にマイナーチェンジされました。
変更ポイントは多くありませんが最近の小型SUV人気の先陣を切るホンダの主力車種なのでSUVユーザーが喜ぶポイントを抑えて進化しています。
- マイナーチェンジで何が一番変わったの?
- マイナーチェンジするということは、今ある在庫のヴェゼルはまだ買えるの?
- 在庫で残るならディーラーは値引きをいっぱいしてくれるんじゃないか!?
この記事ではマイナーチェンジしたヴェゼルの内容と、ディーラーで大幅値引きが狙える新車の買い方をご説明します。
マイナーチェンジしたヴェゼル買い時のポイントとは?

ヴェゼルは2013年12月に登場して累計30万台を発売した今でも人気のホンダのSUVです。
大きさは小型のSUVに属してトヨタのCH-Rに似ていて、その使い勝手は狭い街中などでも不満は少ないでしょう。
今回のマイナーチェンジの内容はホンダセンシングと言う安全運転支援システムを前者に標準装備したことが大きいポイントですね!
高齢者の危険運転や普段ちょっとした気の緩みから来る危険な場面などではとても安心できる装備になっています。
オプションで装備しようとすると別途37,800円かかっていましたので装着を見送ってしまった人も多いのではないでしょうか?
このホンダセンシングが標準装備になったことで、運転に少し自信が無かった人や、高齢のご家族にも安心してオススメできる車になりましたね!

もう1点。大きな変更点と言えるところにフロントライトのフェイスリフトがあります。
ホンダの最近のデザインの統一性にも見られるような、切れ上がったヘッドライトが特徴的で、今の自動車のメーカーの流行でもあるフロントライトは細く切れ上がった形が人気がで、ホンダのベゼルもそれに習った形のように見えます。
この切れ長のライトの前は、とにかく大きなヘッドライトが流行っていたのですが、これも時代の流れですかね!

内装に関しては大きな変化は特にないようで逆に言えば今現場の内装がベゼルが気になっているユーザには評判が良いとも思います。
在庫のベゼルはまだ買うことができるのか?

多くのディーラーではマイナーチェンジの話が出てから3ヶ月位は購入することが出来ます!
日本では1年に1度または3年に1度、マイナーチェンジやフルモデルチェンジが行われます。
その都度前モデルの在庫というのが必ず出てきてしまいます。
在庫がなくなった時点で旧型のモデルは販売を完全に終えることになります。
旧型モデルが買える期間の目安としてはその車種の人気にもよりますがおおむね3ヶ月前頃見たほうがいいと思います。
あまり長い期間書いてのつかなかった在庫車両はオークション等に流れて販売をするケースもあるからです。
以前から狙っていた車のマイナーチェンジ情報等があった場合は、できるだけ早くディーラー等の販売店に声をかけてみることをお勧めします!
ディーラーは在庫車が残るのが1番痛手なのでマイナーチェンジが行われるタイミングなどでは在庫処分をするために、思ってもいないような値引き額で販売をする時があります。
このマイナーチェンジやフルモデルチェンジの時は、新車をお得に買う1番良いタイミングと言ってもいいかもしれません!
発売したての新車を購入しようとした場合、買いたいお客さんがたくさんいるので販売店側は無理に値引きをしなくても車が売れるので大幅な値引きには応じてくれないわけです。
マイナーチェンジと言うのは元のエンジンや車体の構成などはほとんど変わらないので、気になっていた車がマイナーチェンジをするのを機にマイナー前の車両を狙うのはとても買い物上手なやり方です。
ディーラーで在庫車を買うときの注意点

注意しなくてはいけないのが、来店当初は新型の車両を見に来たと言う形で話し始めるのがポイントです!
話の中でマイナーチェンジ前の車両の在庫が残っていて
【こちらならさらに値引きをしてでも売れます!】と言うような話に持ち込めればベストです。
いきなり在庫車の話をしても大丈夫ですが販売店側としてはまず新型の車を見に来たと言う時点で【このお客さんは車を買う気が少しはある】と認識をします。
その後の話の中で出てくる在庫車も少し見てみたいと言う言葉にも敏感に反応し買ってくれそうだから少し大きな値引きをして金額を提示してみるとなんていうことをしてくれやすくなります!
ホンダヴェゼルマイナーチェンジ前の車をお得に買うためのまとめ
マイナーチェンジと言うのは年に1度。フルモデルチェンジにとっては3年に1度のタイミング車ありません!
この期間を逃すと次に安く車を変えるタイミングを1年から3年伸ばすことになっっちゃいます。
そうならないためにもマイナーチェンジのタイミングを最大限生かしなかなか普段は値引きをしてくれないディーラーで新車を賢く買う手段としてはすごく有効です。
今はディーラーに行かなくてもインターネット上で新車の見積もりを出すことができます。
店舗に行ってから見積もりを出して話を進めるのも良いですが、こちらからすでに事前に見ておいた新車の見積もりを出すことによって
購買力があると言うことを打ち出せますので、その後の交渉もかなりやりやすくなるケースがあります!
まずはいちどインターネットで新車見積もりを出してみておおまかな金額を知り、そこから本命のマイナーチェンジ前の車の値引き交渉に持ち込むことをお勧めします。