車の置き場1つで冬場のフロントガラスの凍結を防止する方法があるのをご存知ですか?
- 毎年早朝クルマフロントガラスが凍結していて発進できないで時間ばかりかかってしまう!
- お湯をかけてみたけどなんだかガラスに悪い影響が出そう
- 置き場所は変えられないけど凍結を防止できる簡単な方法が知りたい!
置き場所の変化でフロントガラスの凍結防止ができる方法は実際に筆者が経験上導いたやり方なので結構効果的です!
この記事ではこんな悩みを解消できる方法を紹介いていますので参考にしてみてください!
車のフロントガラス凍結を防ぐ3つの方法
車の置き場所【方角と風向きを変える】
フロントガラスの凍結防止に即効性のある方法に駐車位置の変更があります。
フロントガラスに冷えた夜間の水蒸気が付き凍ることでフロントガラスが凍結してしまいます。
それを防ぐためにまずフロントガラスに水分がつかないようにすることを考えます。
ガラスに乗った水分はそのままの状態では凍ってしまいますが、適度な風通しのいいところや、朝日が当たりやすい方角にフロントガラスを向けて駐車するだけで全く凍結しなくなります。
試した中では仮に朝日が当たりにくい場所でも風通しがいい場所に駐車するだけでフロントガラスの凍結がなくなりました!
フロントガラスに専用カバーを取り付ける
狭い駐車場や駐車する方向が変えられないときは凍結防止カバーが一番効果があります。
市販品やネットショップでも車種専用品から汎用モデルまで数多くありますので試して失敗することはないですね!
そうしても金額的なコストを掛けたくない人はまずは上記の【駐車位置の変更】を試してみてください。
その後にフロントガラスカバーを使ってみても全然遅くありませんよ!
スロンとガラスに強力な撥水加工をする
いちいちカバーを取ったり着けたりが面倒な人はフロントガラスに撥水加工することで凍結防止になります。
フロントガラスに付く水分をとにかく避ければ凍結はしないので、夜露で落ちてきた水分がフロントガラスに定着する前に撥水加工で流してしまおうという考え方です!
撥水加工なら一度行えば1~2ヶ月は効力が続きますし、カバー付け替えも必要ありませんので手軽さが魅力ですね。
純粋に雨の日の視界確保もできるのである程度コストをかけられる人にはオススメの方法です。
フロントガラス凍結解消に向かない方法
朝の忙しい時間だからといってガラスの凍結を取るのにしてはいけない方法があります。
車のガラスは丈夫そうに見えてかなり繊細な構造になっているので過度な方法で解凍しようとするとガラスやその他の部品を破損することになるので注意が必要です。
お湯をガラスにかける
氷を溶かすならお湯でしょ!っと思ったら今すぐ止めてください!
ガラスは急激な温度変化に弱いため破損する可能性が高いです。とくに車のフロントガラスは事故時の飛散防止のために異なる素材を組み合わせているので特に温度変化に弱いとされています。
仮にお湯でいっとき氷が溶けても油断できません。
外気が0度近い状態では撒かれたお湯もすぐに冷えてまたガラス面について凍結し始めてしまいます。
二度手間三度手間にならないためにもお湯は避けて的確な方法で解凍しましょう。
水をガラスにかけてワイパーを動かす
少しの氷だからとワイパーとウオッシャー液で氷を取るのもお勧めできません。
ワイパーのゴムはとても柔らかい素材なので氷面を動いた瞬間からボロボロになり、氷がなくなった水分のみのときのカキですら悪くなってしまいます。
冷感地用ワイパーなどもありますがコレはあくまでも走行中にフロントガラスについた雪などを弾きやすいというレベルなので特別凍結したガラス面をキレイにできるわけではないので注意しましょう!
フロントガラスの氷を削る
ガラスに付いた氷なら削ってしまおうというのも止めましょう!
スクレイパーなどの専用商品もありますが素材がプラスチックなので思ったように氷が取れない事が多く手間がかかります。
ステンレスや鉄製の刃がついた商品もありますがコレは点検ステッカーや車検証シールを剥がす用の商品であり広いガラス面を擦るようには考えられていません。
刃のついたスクレイパーの取扱は非常に難しく簡単にガラスを傷つけてしまいます。
車のガラス交換になれば安くても10万円近くしますし、なにより車検に通過できなくなるのでフロントガラスを傷つけるような回答方法は無駄な出費を避けるためにも止めたほうがいいでしょう!
手軽にできるフロントガラス凍結凍結防止カバー紹介
車置き方や撥水加工でフロントガラス凍結を解消することができます。
しかし一番手間がかからず効果の高い対策は【フロントガラスにカバーを掛けること】ですね!
フロントガラスに水蒸気と水分がとりつかなければ良いわけなので、単純な話凍る部分をマルマルカバーしてしまえばイイわけです。
ここではフロントカバーを専用品から代用品まで紹介していますので参考にしてみてください。