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車購入でボーナス支払いはいいの?コロナ禍で考える支払い方法

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車を買い換えるときボーナス支払いって設定していますか?

ネットを調べてみるとなんとボーナス支払いを設定している人の6割がボーナス支払いに不安を感じているようです。
コロナ禍であることや景気が良くなる雰囲気がないなど経済情勢がいい方向に向いていないことがボーナス支払いを設定している人に襲いかかっているようです。

この記事のまとめ

・ボーナス支払いに不安があるなら支払回数を減らす
・無理にボーナス支払いを組むのではなくリースやサブスクリプションを活用する

車購入にボーナス支払いを入れる理由

車購入時にボーナス支払いをしているのは全体の10%位のユーザーです。

どうして車の購入にボーナス支払いを設定しているのか?

  • 貯金が少ないからその補填として
  • ボーナスが出ないことがなかったから
  • 他のローンがあって希望する車の支払いが厳しかったから

こんなところでしょうか?

車の購入にボーナス支払いを使うなと言う気はありませんが、上記のような状態の人が車の購入にボーナス支払いを組んでいるというのは無謀な買い物をしているとしか感じませんか?

  • そもそも貯金してから車を購入するなり、希望の車のランクを下げる。
  • ボーナスが今まで出ていたからこれからも出る保証は誰がしているの?
  • 他のローンが厳しいのに、車やその他に費やすために更に厳しいローンを組むのは危険では?

どうです? ざっと考えただけでも今ボーナス支払いで車を買おうとしている人の危険さと無計画感がわかりましたか?

車に限らずボーナス支払いは便利な支払い方法ですが、法律で決められた賃金ではないので会社は支払わなくなっても問題ないお金です。

それをいつもあるものとして考えていたのでは今回のコロナ禍のような不況のときに立ち行かなくなってしまいますよ。

車購入にボーナス支払いを入れて失敗しないためには

すでにボーナス支払いで車を買っているなら、ボーナスで貰えるであろう額を貯金しておきましょう。

そうすると年間で考えると支出と入金がほぼイーブンになります。
そのぐらいの支払いコントロールをしないと、ボーナスが出なくなったときや不意の出費があったときにあなたの資産状況が耐えられるか判りません。

もし貯金に余裕があるけどボーナス支払いを組んでいるなら一括返済もいいと思います。

支払い金利もなくなり無駄なお金を支払うリスクもなくなりますし、なにより車の所有権があなたになるので不測のときは売却して資産として見ることも可能です。

ボーナス支払いをしなくても月々少ない支払いで車に乗るには

ボーナス支払いをしてでもいい車に乗りたい気持ちはわかりますが、わざわざ車を購入する必要はありません。

賢いユーザーはカーリースや車のサブスクリプションサービスを上手く利用しています。

  • カーリースは昔からあるサービスでまさに車を借ります。メーカーを問わずいろいろな車に短期間で乗り換えたい人には使い勝手の良いサービスです。
  • サブスクリプションはカーリースに似ていますが、保険がセットになっていたりサブスクリプション限定車などメーカーが独自にサービスを運営していることがあげられます。

もちろん選んだ車が高級車なら月の支払額は大きくなりますが、ボーナス支払いをしてまで何年も支払いを続けるよりはかなり経済的です。

カーリースやサブスクリプションサービス最大のメリットは手元に車を置かないということです。

せっかくお金を支払ってるのに自分のものにならないなんてもったいないんじゃ?って感じますか?

気持ちはわかりますが、車は持てば持っていうるだけあなたの財産を減らす存在です。

ざっくりですが車に50年乗ると総額で4,000万円かかる計算だそうです。
(点検・燃料費・消耗品・駐車場・ローン金利・・・)

持つだけで財産が減ることに抵抗がない人ならどんな高級車を何台持っても構いませんが、実際そうでないことが大半ですよね?

カーリースやサブスクリプション契約なら短期間で契約することができ、必要があればすぐにでも車を手放せるのであなたの財産を守ることに繋がります。

新車価格で300万円のプリウスは3年後の買取価格は150万円以下と言われてます。

対してアルファードは500万円で買って3年後の売値は400万円台です。

下手な新車をローンで買うとたった3年で50万円近くお金を損してしまうこともあるので、安易に新車をローンで買う必要はなさそうですね。

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TAKA
元自動車整備仕上がりの車営業マンがあなたにあった車をポイントごとにお伝えします。 車を乗る時に知っていると役立つ豆知識なども随時更新していきます。